よくある質問
FAQ
コミュニケーションとは何かを学び、マナーの知識を得ることで、人とより良い関係性を築くことを目的に開発された検定試験です。知識を持つことは大切ですが、それ以上に実践することが重要です。また検定試験に合格することは、学習の成果としてご自身の自信につながることでしょう。
資格試験なので、合格を目指して学習して欲しいと思います。合格すれば、履歴書に記載することができます。またテキストの冒頭に書かれているように、就職、転職などの時にはコミュニケーション力があり、かつマナーの基本的な知識を知っていることは高評価につながる要素の1つではないでしょうか。
この検定試験は級別になっていません。マナーに関してさらに知識を深めたいなら、文部科学省後援「マナー・プロトコール検定」にチャレンジされることをお勧めします。
もちろん合格できます。検定試験は、コミュニケーションに関する選択問題が10問 (50点)、マナーに関する正誤問題が50問 (50点) で構成されています。75点が合格ラインなので、テキストをしっかり学習し、また模擬問題をやってみて、実力を確認してから検定試験にチャレンジしてください。
民間資格ですが、履歴書に記載すれば学習の成果をアピールすることができます。
現代におけるコミュニケーションやマナーは、「こうでなくてはいけない」というような、いわゆる「正解」があるわけではありません。様々な意見や感想を聞き、それを理解・共有しようとする姿勢が大切なので、時間がある場合にはぜひグループで考える時間をとると良いでしょう。
受験者のレベルなどによって異なりますが、概ね80~85パーセントとお考えください。安易な気持ちで受験せずに、気を引き締めて受験される方がよい結果になるでしょう。
個人の方はインターネットによる受験しかありません。ネット環境が充分でなかったり、操作に不安があったりする場合は、協会事務局にお尋ねください。
テキストは書店やネットショップでは販売していません。日本マナー・プロトコール協会の「教材・検定試験のお申し込み」ページから購入してください。団体受験を検討されていらっしゃる場合は、一括納品等対応いたしますので協会事務局へご連絡ください。
テキストには以下のように色々な工夫がされています。活用してみましょう!
「WORK」の印は、別冊のWORK BOOKに対応しています。
「WORD解説」は、テキスト内の文章を補完するために加えているので、必ず確認しましょう。
「知っておきたい」は豆知識のようなものです。読んでみましょう。
別冊のWORK BOOKはテキストを補完する副教材です。
やはワークやデスカッションなどの対象を示しています。
=解答・解説=
ワークブックの後半に解答や解説の一例が載っています。コミュニケー-ションやマナーは答えが1つとは限りません。それ以外の解答や意見がないかも考えてみましょう。
問題集はありません。当サイトに模擬問題を掲載していますのでご覧ください。また、テキストを補完するワークブックにも試験問題に相当するような内容が載っているので、活用してください。
「マナー・プロトコール検定」は、マナーや国際儀礼であるプロトコールの知識や対応力を認定する文部科学省後援の資格試験です。3級、2級、準1級、1級の4段階からなり、初めての方は3級、または2級から受験できます。
社会人に必須のマナーやしきたりを学ぶという目的は、「コミュニケーションマナー検定」と共通ですが、それらの変遷なども含めてより深く学ぶものです。この検定に関心がある方は、「マナー・プロトコール検定」のサイトをご確認ください。
国際化が一層進む今日、暮らしやビジネス、国際交流などの場において必要不可欠なマナーやプロトコール、コミュニケーションについてその本質を探究し、広く普及するために2003年に設立された特定非営利法人(NPO法人)です。